CIA パート4 リーダーシップ [資格試験 CIA編]
CIA パート4の マネジメントスキルでは、集団やチーム、そしてリーダーシップについて学びます。
最も多く出題されるのは、リーダーシップだと思います。
関連して、いろんな本を読んでいたら、面白い本を見つけました。(またも、寄り道です。)
この本は、「入門」と題してはいますが、先人のリーダーシップ論を紹介している本ではありません。
様々な、リーダーシップの理論と実例をあげながら、エクササイズをとおして、自分自身の「持論」、
自らリーダーシップとは何かを見つけていくステップとなっています。
このエクササイズに、映画「十二人の怒れる男」が取り上げられています。
(ストーリー概要)
裁判所の一室に、陪審員として召喚された12人の男達が集まるところから物語は進んでいきます。
事件は、17歳の不良少年が、父親をナイフで刺し殺したという殺人事件。
少年のアリバイはあまり信用できず、証人たちの証言からも、彼の有罪は誰が見ても決定的。
しかし、1人の陪審員(ヘンリー・フォンダ)は無罪を主張する。
ある方から、「いいよっ」て、すすめられてDVDを買ったのですが、人間心理劇として素晴らしく、ほとんどのストーリーが裁判所の1室だけでおこっているとは思えない緊迫感。
この映画を、リーダーシップの一つの典型的な姿として、エクササイズに登場させています。
いろいろな見方があるものだと感心しました。もう一度、映画をみてみたくなりました。
試験には、あまり関係ないかもしれませんが、部下が一人でもいるあなた。これからできるというあなた。
必読の書です。(^^)映画も見てね。
でも、CIA試験の日までは、せっせと問題集をやった方が、合格への近道です!!
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