2007,5月のCIA資格試験結果 [資格試験 CIA編]
CIA試験の勉強を始めたのは、今年(2007)の1月から。
USエデュケーションのDVDコースを受講するよう、会社から言われました(^^;)
自分で、受講するとなるとかなり高価なコースですが、助かりました。
仕事をしながらの勉強ですので、5月試験では、まず自身の仕事に直接関連する、パート1と2を合格することを目標にしていました。
もともと、内部監査の仕事をしているので、
PartⅠ ガバナンス、リスク、コントロールにおける内部監査の役割
PartⅡ 内部監査の実施
は、とっつきやすいというか、IIAの『専門職的実施のフレームワーク』等で、今まで持っていた知識を再確認し、ひたすら試験向けに解答方法を理解する作業(繰り返し問題を解く)だけでした。
あと、USエデュケーションのDVDは、時間がもったいないので、話がぎりぎり聞き取れるくらいに、速度を上げて視聴しました。
一生懸命、聞かないとわからなくなるので、案外、おすすめです。
PartⅢ ビジネス分析と情報技術
PartⅣ ビジネス・マネジメント・スキル
5月の段階では、お試し気分で受験してしまいましたので、この二つは、全く何も対策をしませんでした。
結果は、パート1から3が合格。4は589点。
合格ラインが600点以上ですので、あと少しというところでしょうか。
パート3は、簿記2級くらいの知識があり、初級シスアドくらいのIT関連知識があれば、特に対策は必要ないようです。
厄介なの試験問題が、ひどい日本語で読みづらいこと。
「......について、適正な記述でないものは、次のどれか。」
「......にとって、便益をもたらすものでないのは、次のどれか。」
「......の長所としてふさわしくないのは、次のどれか。」
かなり、癖があるので、キーワードに鉛筆でマークしながら、読み進めると良いと思います。
試験時間は1教科3時間。
私の場合は、だいたい1時間程度で、解答し終わりましたので、時間は十分にあります。
また、ペットボトルなどの飲料を持ち込んでも良いので、リラックスして望みましょう。
11月の試験が、迫ってきました。
みなさん、自分の苦手分野にしぼってラストスパートです。
概説内部監査―内部監査人協会「専門職的実施のフレームワーク」からのアプローチ
- 作者: 島崎 主税
- 出版社/メーカー: 税務経理協会
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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