筆まめになる：４０歳からの勉強部屋：SSブログ

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筆まめになる　[学び] [編集]

　手紙が大好きです。でも、実際に書くのは、年に何通かな？４〜５通？？
　葉書ですら、年賀状や暑中見舞いを除けば、月に５〜６枚でしょうか。

　今年は、筆まめになる！！
　そして、美しい文字を練習します。
　昔から、楽しい切手や、美しい便箋、葉書を折りに触れ集めているのに・・・

　筆まめになるために、参考にした書籍を紹介します。

「できる大人の“一筆添える”技術」
　むらかみかずこ（著）
　硬くならず、ほんの一言を、ひと手間をかけて、感謝の気持ちを伝える事から始めることにします。何度も何度も、読み返し、付箋だらけになっています。
　やさしい表現で、温かい気持ちになっていただけるような文例や、筆記用具、切手便箋の選び方が満載で、よし！！という気持ちになります。はじめの第一歩。

　そして、次のステップ。
　大人の手紙を書けるようになりたい。
「たて書きの手紙」
「美しい人の美しい手紙―ぬくもりを伝える表現作法」
丹生谷真美 (著)

　こちらは、本格的です。（古い本なのですが。）
　美しい文字の手本も「高野切」ハイレベルです。
　著者は、フィニッシングスクール（女性としてのマナーや教養を身につける学校、セレブですよ。）の校長先生をしている方、とのことで目指すところは高く、「下手でもいい」なんて、言い訳は出来ません。

　急いでばかりの日常、きちんと生きる。丁寧に生きることの美しさが際立っています。